教育

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世界史演習―新しい歴史学と歴史教育

  • 人文学社会科学系
  • 文学研究科・文学部
  • 大学院生(修士)

授業科目など要旨

歴史教育・研究をめぐる状況を広く学びながら、阪大を中心としたグローバルヒストリーや関西の視点を活かした日本史、それにアジアに密着した地域研究などの先端研究と学界動向の紹介を中心とする、教育への働きかけ(高大双方。国際経験交流や地域貢献=生涯教育も含む)と、そのための人材のトレーニングを行う。

SDGs貢献可能性

アジアと日本をつなぐ知識の消滅という危機的状況、「グローバル化」を現状肯定的と批判してきた古い観念、明治以来の歴史研究の三区分(日本史・西洋史・東洋史)を墨守する固定観念を打破して、新たな発想で歴史教育の在り方を考える事を通じて、「グローバル・シチズンシップ(=地球市民の精神)、文化多様性の尊重、持続可能な開発に文化が貢献することの価値認識」(4.7)を習得できる機会を提供する。

備考

2005年に設立した「大阪大学歴史教育研究会」を中心とする高大連携、社学連携(マスコミ、博物館、教科書会社)活動であり、文部科学省への政策提言(歴史用語の精選、「歴史総合」科目の構成案)も行ってきた。また、大学歴史歴史の在り方をめぐる国際共同研究も行ってきた。