教育

最終更新日:

異文化コミュニケーションとパフォーマンス(春夏) / 言語コミュニケーションとパフォーマンス(秋冬)

  • 全学・学際など
  • 国際教育交流センター
  • 大学学部生(学士)

授業科目など要旨

本授業は、国際交流科目として留学生と日本人学生を対象とした国際共修の授業である。学生は、演劇ワークショップや演劇やダンス等のパフォーマンス活動を通して、言語だけでなく非言語をも含めたコミュニケーションにより、受講生同士の個性や感性を認め合いながら、それらを活かして共にパフォーマンスを創作する。また、プロのアーティストにも入ってもらうことで、創造力の向上も目的としている。最終的には、様々な文化的背景を持つ人びととの合意形成プロセスを経験し、将来グローバル社会で対話できる人材の育成を目指している。

SDGs貢献可能性

演劇やダンス、ミュージカルなどのパフォーマンス創作は、(1)文化的背景が異なっていても楽しんで活動できる、(2)創作過程で互いの文化を共有できる、(3)文化的背景が異なることが創作のネタになり活動を促進する、といった点で、異文化交流やコミュニティ形成に適している。そのため、様々な文化的背景を持つ人びとの個性・感性を認め合いながら合意形成をすることで、包摂的なコミュニティ形成や、グローバル・パートナーとの対話の活性化に寄与できると考えている。

備考

【対象の課程(詳細)】
全学対象