教育 (Education)

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環境工学コース(学部・環境・エネルギー工学科3年次より、大学院・環境エネルギー工学専攻に環境工学コースを設置している。)

  • 理工情報系 (Science, Engineering and Information Sciences)
  • 工学研究科・工学部 (Graduate School of Engineering, School of Engineering)
  • 大学学部生(学士) (Undergraduate student (Bachelor's Degree))
  • 大学院生(博士前期) (Graduate student (Master's Program))
  • 大学院生(博士後期) (Graduate student (Doctoral Program))

授業科目など要旨

環境工学コースのカリキュラムポリシーとひとつに教養として「持続可能な人類社会の発展に資するための教養として、社会や自然界の仕組みを深く理解する幅広い科学的知識と思考力を修得している」を身につけている人材の育成目標がある。このように、環境工学コースのカリキュラムポリシーは学部、博士前期課程、博士後期課程を通じて、工学的な解決法によりSDGsの達成目標03,06,07,09,11,13,14,15の実現に向けて対応できる人材を育成することを念頭に置いて定められている。環境工学コースの主な授業科目とそれに関連するSDGs達成目標を次に示す。学部:環境科学(3,14, 15)、環境システム工学(3,6,9,13)、空間情報学(11)、都市環境工学(3,6,11)、地球温暖化問題概論(7,13)、環境デザイン学(11)、都市計画学(11)、環境設計情報学(11)、都市デザイン学(11)、都市・建築エネルギーシステム(7,13)、環境・エネルギー政策学基礎(7,9)、リスク解析学基礎(3)、環境評価学(3)、都市エネルギーシステム学(7,13)、環境動態学(14,15)、自然・社会生態システム学(14,15)、水環境工学(6,14,15)、気象・水文学(14,15)、環境化学工学(6,14,15)、基礎生態学(14,15)、資源材料循環工学(9)
大学院:生物環境工学特論(6,14,15)、自然・社会生態システム特論(14,15)、産業環境マネジメント論(9)、需要端エネルギーシステム工学(7,13)、共生都市環境論(11)、環境動態学特論(14,15)、サスティナビリティ評価・技術論(3,6,9)、Frontiers of Sustainability Science(3,6,9)、環境エネルギー工学研修(9)、環境エネルギー工学特別研修(9)、先端環境材料・資源循環利用システム学特論(9)、環境計画論(9)、環境モデリング学特論(14,15)、エネルギーマネジメント特論(7,13)、共生環境デザイン論(11)、生物資源工学特論(6,14,15)、環境情報システム工学(11)、地球代謝循環学(14,15)、Global Threats and Sustainability(3,6,9)、環境イノベーションデザイン実践(3,6,9)

SDGs貢献可能性

環境工学コースを修了した卒業生の多くはSDGs目標(主に03,06,07,09,11,13,14,15)の実現に向けて、積極的に取り組んでいる企業、研究機関、団体、省庁等に就職している。例えば、以下の就職先があげられる。環境省、地方自治体、旭化成(株)、アズビル(株)、大阪ガス(株)、(株)大林組、鹿島建設(株)、京セラ(株)、(株)島津製作所、(株)タクマ、ダイキン工業(株)、大和ハウス工業(株)、(株)東芝、、東邦ガス(株)、日本電産(株)、(株)野村総合研究所、パナソニック(株)、(株)日立製作所、ブラザー工業(株)、三菱重工業(株)、三菱電機(株)、(株)LIXILなど。