教育 (Education)
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法科大学院の教育課程(専門職学位プログラム)
授業科目など要旨
法科大学院である本研究科は、教育理念に「新時代を担う真のLegal Professionalsの育成」を掲げ、「ひとりひとりの国民がそれぞれに社会的責任を持った主体として自由で公正な社会の構築に参画することが求められる社会に貢献する法曹を養成する。」ことを目標としている。法曹は、社会生活の医師とも謂われる。法曹を養成することは、SDGsの16番目の目標である「平和と公正をすべての人に」の理念に沿った社会の実現に寄与する。また、社会人や他学部出身者を受け入れている本研究科の教育課程は、目標4の「質の高い教育をみんなに」という理念に合致するよう編成されている。
SDGs貢献可能性
SDGsの16番目の目標は、「持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。」と説明されている。弁護士は、「すべての人々に司法へのアクセスを提供」するための不可欠の存在である。本研究科を修了して法曹資格を得た弁護士は、ときに社会的弱者に寄り添って、公正な司法による社会の諸問題の解決に寄与する。また、女性や他学部出身者、社会人経験者に法曹への道を開く教育を行うことは、目標4の実現に寄与する。
備考
【対象の課程(詳細)】
法務博士(専門職)