教育

最終更新日:

予測社会医学特論(国際医工情報センター 高度副プログラム・予測社会医学プロフェッショナル育成コース)

  • 全学・学際など
  • 国際医工情報センター
  • 大学学部生(学士)
  • 大学院生(修士)

授業科目など要旨

日本各地で、人口減少による病院の集約化がすすみ、医師のマンパワー不足に加えて働き方改革への対応に伴い中長期的な地域医療のの継続・展開が困難な状況が迫っている。医療分野のみならず社会を巻き込んだ問題解決が必要である。具体的には日本各地(岐阜県飛騨地方)におけるサステイナブルな周産期医療システムの構築に関する調査・研究をフューチャー・デザインという手法を用いて進めている。

SDGs貢献可能性

上記に示したように、座学ではなく、上記プログラムに積極的に関与していただくことで実践力を身に着けてもらうだけでなく、フューチャー・デザインという、社会経済的なユニークな手法を学ぶことができる。

備考

フューチャー・デザインの詳細については以下参照
http://www.souken.kochi-tech.ac.jp/seido/practice/information/

下図は岐阜県飛騨地方の周産期医療体制整備のための、概略図であり、予測社会医学特論受講者もこの連携事業の企画・運営に関与して、将来の医療人育成を行っている。