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日経ウーマノミクス 学生・高校生応援イベント「2021シンポジウム Are you ready? SDGsが拓く未来に向けて」において、阪大生チームが「三洋化成工業 優秀賞」を受賞するなど大活躍しました!

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2021年7月13日(火)9時~17時、ハービスHALL(ハービスOSAKA B2F)にて、日経ウーマノミクス・プロジェクト実行委員会(日本経済新聞社)主催の学生・高校生応援イベント、「2021シンポジウムAre you ready?SDGsが拓く未来に向けて」が行われました。

本学からは、大学生座談会・コンテスト部門に、チーム「asiam-アザイム-」として、大井彩裕美さん(産研・工・M2)、宇都宮桜さん(産研・工・M1)、He Yuntingさん(産研・生命機能・M1)が参加し、 「三洋化成工業 優秀賞」を受賞しました。 また、釣優香さん(工・D3)、Mao Yifeiさん(産研・工・M1)は、高校生サポーター(=Cheers!)として、高校生の座談会・コンテストでの発表を力強くサポートしました。結果、支援した高校生チームの受賞にも繋がりました。野部侑希さん(工・M2)、高橋響さん(工・M1)は、ブースを訪れる高校生の疑問や相談にお答えし、大変好評でした。丸山美帆子准教授(高等共創研究院/大学院工学研究科)は研究発表・大阪大学の紹介も行いました。詳細については、男女協働推進センターのお知らせの記事に掲載されております。

大学生座談会・コンテスト部門において、見事「三洋化成工業 優秀賞」を受賞したチーム「asiam-アザイム-」は、「As I am. 日々の暮らしの中で、自分らしくアクションを!」と題して、各メンバーのクリーンエネルギー研究を起点に世界の環境問題の解決を目指すことを提示しました。チーム「asiam」は、SDGsの目標達成のためには、多くの人が SDGsについて正しく認知し、具体的な行動につながることが重要であると考え、SNSでの発信、学内外でのプロモーション等広報を積極的に行ってきました。そして発表では、「いいね!の世界のために私たち一人一人がムーブメントを起こそう!」と力強く呼びかけました。この発表は、自分たちの研究を起点にした、非常にわかりやすくまとまった発表であったことが評価され、受賞につながりました。自分たちの行動に基づいた地に足のついた提案でもありました。

学生たちは、自らの研究活動に取り組みながら、この学生・高校生応援イベント「2021シンポジウムAre you ready? SDGsが拓く未来に向けて」における発表コンテスト、ブース相談会への準備・実施に熱心に取り組んできました。ここで高校生に大阪大学の魅力を伝えることができたことも大きな収穫ですが、活動を通して、学生同士、学部や学年を越えたつながりが生まれ、新たなネットワーク形成ができたことが、大切な財産となりました。