令和3年度 秋季卒業式・大学院学位記授与式を挙行！

　
　9月24日(金)、秋晴れの下、大阪大学コンベンションセンターで令和3年度秋季卒業式・大学院学位記授与式を挙行しました。
　感染症拡大防止のため、同伴者の方のご出席はかないませんでしたが、学士53名、修士99名、博士219名（博士課程教育リーディングプログラム修了者6名を含む）のあわせて371名に学位が授与されました。

　西尾章治郎総長からの式辞では、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって甚大な影響を受けた中で、たゆまぬ努力を重ねて学業を修め、本日を迎えられた強い精神力を讃えます」という卒業生の皆さんを称賛する言葉とともに、「私たちは、皆さんのこれからの活躍を注意深く、しかし大きな、大きな期待をもって見ています」「皆さんの前途を強く、強く応援します」という餞の言葉が贈られました。

　また、式辞では、特に、SDGsについて触れられ、「SDGsの基本理念は、「誰一人取り残さない」、「我々の世界を自ら変革すること」であり、その重要性を理解し、皆さん一人ひとりが社会の一員として、あらゆることを「自分のこと」として考え、取り組んでいく姿勢を持つことが大切であると私は考えています。」と述べられました。

 西尾章治郎総長式辞については、ぜひこちらのサイトをご覧ください。