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大阪大学の「『いのち』に向き合う」研究推進構想について~SDGs達成に向けて~

  • 取組紹介

大阪大学は研究推進構想『「いのち」にむきあう研究のためにー社会的課題に取り組む大阪大学』を策定し、「誰一人取り残さない」社会づくりを行って参ります

「学術的卓越性志向研究」、「技術革新志向研究」、「社会的課題解決志向研究」といった多様な研究モードの動員が必要であると考えている大阪大学は、「社会的課題解決志向研究」に関連し、社会的課題の解決を目指した研究を推進していくために、研究推進構想『「いのち」にむきあう研究のためにー社会的課題に取り組む大阪大学』を策定しました。

社会的課題の解決には、異なる経験や価値観、知識・体系を備えた人材や組織の力を結集させ、課題意識を共有し、解決に向けて共創することが不可欠であると考えます。本構想は、本学がそもそも大切にしてきた「いのち」を研究分野や具体的課題等を包接する大きな共有概念として提示し、さらに『いのちを「まもる」』、『いのちを「はぐくむ」』、『いのちを「つなぐ」』という三つの観点、『いのちに「むきあう」』を標語に展開していきます。

本構想を羅針盤として、学内外の様々なステークホルダーとの対話をすすめ、未来の社会像と取り組むべき課題を共有し、社会的課題の解決を目指した研究を推進していきます。

詳細は、以下のリンクページを御確認ください。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/research/research/hi9njx