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7月7日(木)、阪大3キャンパスを繋いでのオンライン合奏イベント「a-tuneテラス」を開催しました
学生部会では、7月7日(木)に、「a-tuneテラス」というイベントを行いました。
阪大の3つのキャンパスを繋ぎ、ParoToneという電子楽器をオンラインで同時合奏するという挑戦的試みに成功!
以下、学生部会からのレポートを紹介します。
(学生部会からのレポート)
このイベントは、この春から新たに始まったイベントであり、阪大内でのa-tuneの認知度向上と、万博本番での私たちの目標である”e-Symphony”=100カ国の学生とのオンラインオーケストラ実現のための技術確立を主な目的としています。
これまでも複数回、阪大内でParoTone※の演奏会を行っていましたが、今回は私たちにとってとても挑戦的な回でした。それは、箕面キャンパスをメインに、阪大3キャンパスをオンラインで繋ぎ、ParoToneの同時合奏を行うというものでした。(※サムネイル画像右上のスクリーンに、豊中、吹田キャンパスの演奏者が写っています)
ネット環境による音の遅延や、音響技術など、様々な乗り越えなければならない課題がある中、無事成功させることができました。曲は、カブトムシ、今流行りの海外曲メドレーなど、さまざまな曲を演奏しました。
まだまだ課題はありますが、”e-Symphony”実現へ向けて、今回の成功は、今後同時合奏の演奏拠点を増やしていく上で、確実に大きな一歩になり、演奏者、技術班一丸となって、とても良い演奏会になりました。
※ParoTone: 阪大発スタートアップeMotto社が提供している“誰でも簡単に演奏可能な電子楽器”です。