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大阪・関西万博まで「あと100日！」。大阪大学関連の出展・イベント等の最新情報をお届けします！
2025年1月3日は、2025年4月13日（日）に開幕する大阪・関西万博までちょうど「あと100日」の節目の日です。
万博には大阪大学の研究者や学生、大阪大学発スタートアップ企業などが多く参加し、最先端の研究成果の発信やイベント開催などを行います。
大阪ヘルスケアパビリオンでの研究成果・実用化途上の成果の展示や、基礎工学研究科 石黒浩教授がプロデュースする「いのちの未来」パビリオンなど、すでにメディアに多く取り上げられているコンテンツ以外にも、「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマそのものを総括する「いのち宣言」の発表や、大阪大学発スタートアップ、学生団体の活動などのイベントなど、見どころ満載です。
こんなイベントがあります！
■「だれもがトイレ内で生理用品をとれる社会を！」考えるシンポジウムとワークショップ
人間科学研究科 杉田映理 教授
日時：4月28日（月）16：30～17：00
場所：ウーマンズパビリオン
概要：ジェンダー平等な「文化」を創り出す具体的な一歩として、グローバルなムー
ブメントになっている「月経をめぐる尊厳」と「生理用品のトイレ内無償提
供」について、それらの課題に真正面から取り組んできた大阪大学UNESCOチ
ェアのMeWプロジェクトがシンポジウムを開催します。
MeWプロジェクト：https://mewproject-osaka-u.jp/
■遊ぶ健口トレーニング！ スマホゲームで楽しく「健口から健康を！」
大阪大学発ベンチャー（株）アイキャット （チーム名：チームPaTaKaRUSH健口トレーニング）
日時：6月22日(日) 終日展示予定
場所：TEAM EXPO パビリオン
概要：歯科からの発信として「健口から健康を！」をスローガンに、子どもから高齢
者まで全ての来場者にお口のトレーニングと滑舌検査を同時に行うスマートフ
ォンの健口ゲームアプリ第一弾「PaTaKaRUSHTM」で遊んでいただきます。
まだほとんど認知されていない「オーラルフレイルなど」について、楽しみな
がら学べるイベントです。
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1603
■e-Symphony in EXPO 2025
大阪大学万博学生部会a-tune
日時：9月27日（土）18：00～20：00（予定）
場所：フェスティバル・ステーション
概要：紛争や差別のない社会の実現に向け、UNITY（各個人が自分とは異なる相手の
立場、背景を尊重し合える社会）を活動理念とする。音楽で世界の学生とつな
がるオンラインオーケストラ「e-Symphony in EXPO 2025 ～Music Unites the
World～」を開催します。
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/215
■いのち宣言フェスティバル
「いのち会議」事業推進協議会
日時： 10月11日（土） 12:00～19:30（予定）
場所：フェスティバル・ステーション
概要：「いのち会議」では、いのち輝く未来社会のために人類が何をなすべきかを産
官学民や世代の垣根を越えて議論してきました。その成果を「いのち宣言」と
して世界に発信します。万博後も、「いのち宣言」を理念的な基礎として
活動を続けていきます。
いのち会議：/inochi-forum/
「TEAM EXPOパビリオン」にも大阪大学が目白押し！
「TEAM EXPO 2025」プログラムは、個人や団体、活動の規模を問わずに誰もが参画できるプログラムです。選考を通過した3,000組が、会場内の「TEAM EXPOパビリオン」にて、活動成果の発表を行います。大阪大学からは、以下の団体が参加予定です。
■～新たな楽器インターフェースで世界をつなぐ～
大阪大学発ベンチャーeMotto （株） （チーム名：eMotto株式会社）
日時：４月26日（土）11：00～11：30
概要：新たな楽器インターフェースによって言語や人種、文化を越えた交流を促進さ
せ、他者と教えあったり合奏したり、世界中の個々人の個性をつなぐ体験を作
り出します。
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/174
■だれもがトイレ内で生理用品をとれる社会を！
人間科学研究科 杉田映理教授 教授 （チーム名：大阪大学MeWプロジェクト）
日時：８月２日（土）（時間未定）
概要：月経をめぐるウェルビーイング向上を目指して活動をしてきた大阪大学MeW
プロジェクトの活動事例を報告します。段ボール製、組立て式、電力不要で、
いろいろな方法によってトイレ内で生理用品を衛生的に一つずつ取れる
「MeWディスペンサー」を展示します。
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/1457
■阪大万博ＤＡＹ
大阪大学万博推進室 （チーム名：阪大万博2025）
日時：９月７日（日）（時間未定）
概要：開幕前に6回開催した阪大万博トークイベント「いのち会議・若者が描く未来
社会」の総括パネルディスカッション。「世界の人びとにも知ってほしい、日
本の社会課題」（仮）をテーマに、万博第一人者のゲストと学生たちが対話を
展開します。ブースも展示予定です。
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10164
■持続可能な世界へ！DXの新時代を切り拓く超省電力・バッテリーレスセンサー技術
工学研究科 兼本大輔 准教授
（チーム名：省エネ技術で未来を創る―大阪大学 兼本グループ）
日時：９月15日（月）（時間未定）
概要：「集積回路（ハードウエア）から信号処理（ソフトウエア）」に至るまで、さ
まざまなサイバー関連の研究分野を融合し、「超省電力センシング」や「セン
サーデバイスのバッテリーレス動作」を実現するための技術革新に挑みます。
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10320
■海ごみアートを通じて、環境問題についての関心を増進する！
学生団体・ローバース （チーム名：大阪大学ローバース）
日時：９月21日（日）（時間未定）
概要：大阪大学ローバースは「海ごみアート教育プロジェクト」を立ち上げ、子ども
たちとワークショップを行い、砂浜での海ごみ収集やアート作品作りをしなが
ら、海ごみ問題についての関心を高める活動をしています。万博では、「奉
仕」を行うボーイスカウトとして、この経験を世界中に向けて発表します。
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10142
大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」には大阪大学発スタートアップが登場！
大阪ヘルスケアパビリオン「リボーンチャレンジ」では、優れた大阪の中小企業・スタートアップが１週間単位で展示を実施します。「リボーンチャレンジ」に参加する大阪大学発スタートアップをご紹介します。
- 4月13日(日)～4月20日(日)
株式会社イムノセンス （民谷栄一 産業科学研究所 特任教授） - 4月21日(月)～4月28日(月)
株式会社LEP （永井健治 産業科学研究所 教授） - 4月29日(火)～5月5日(月)
あっと株式会社 （ 河口直正 （元）医学系研究科 准教授）
株式会社サイキンソー （中村昇太 微生物病研究所 准教授）
株式会社マトリクソーム （関口清俊 蛋白質研究所 教授） - 5月6日(火)～5月12日(月)
クリムゾンテクノロジー株式会社 （沼尾正行 産業科学研究所 招へい教授） - 5月13日(火)～5月19日(月)
株式会社EX-Fusion レーザー科学研究所 - 5月20日(火)～5月26日(月)
株式会社EX-Fusion レーザー科学研究所 - 6月3日(火)～6月9日(月)
株式会社アイ・ブレインサイエンス（武田朱公 医学系研究科寄附講座 准教授）
株式会社エルシオ（澁谷義一 (元)工学研究科 特任研究員）
株式会社Ubitone （山蔦栄太郎 (元)工学研究科機械工学専攻（学生ベンチャー）） - 6月10日(火)～6月16日(月)
株式会社ビズジーン （開發邦宏 (元)産業科学研究所 特任准教授（常勤）） - 6月17日(火)～6月23日(月)
ヴイストン株式会社 （石黒浩 基礎工学研究科 教授） - 7月8日(火)～7月14日(月)
株式会社ジェイテックコーポレーション
（山内和人 大阪大学・理化学研究所科学技術融合研究センター 特任教授（常勤））
（本件に関するお問い合わせ先）
大阪大学2025年日本国際博覧会推進室
大阪大学総務部総務課（SDGs、大阪・関西万博担当）
TEL:06-6879-7012
e-mail: ou-expo2025@ml.office.osaka-u.ac.jp