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8/19~8/21開催「コモングラウンド 若者がつむぐ日蘭交流~洪庵から先端医療、水・みどり環境まで『温故知新』」

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<開催概要>
コモングラウンド 若者がつむぐ日蘭交流~洪庵から先端医療、水・みどり環境まで『温故知新』
【展示】8月19日(火)~8月21日(木)
【イベント】8月21日(木)
【場所】大阪・関西万博会場内 オランダパビリオン イベントスペース
     (申込不要)

2025年は日蘭交流が始まってちょうど425年となる節目にあたります。両国のきずなの端緒になったのが、大阪大学の精神的源流である適塾(大阪市中央区北浜)であり、緒方洪庵の弟子たちが蘭学・医学を学んだことが日本の発展につながりました。この節目の年に大阪・関西万博が開催されることを好機として、両国の深い交流を日本・オランダ国内はもとより、世界の多くの人々に知ってもらい、両国の交流を一層広めていきたいと考えます。
オランダパビリオンにおいて、緒方洪庵像を展示し、適塾の一部を造形で再現するほか、さまざまなパネルを展示します。また、学生たちによる日蘭交流のパネルディスカッションなどを展開します。

【展示】

8月19日(火)~8月21日(木)10:00~16:00(最終日は17:00まで)

※大阪大学銀杏会館医学史料展示室の緒方洪庵像を展示
※適塾の書斎、庭を発泡スチロールなどにより再現

【イベント】

8月21日(木)10:00~16:40

・10:00~10:30 開会式
・10:30~13:00 第1部
 座談会「未来を観る、地球を守る~若者とともに紡ぐ、日蘭の友情と社会貢献のストーリー」
 ※岩橋善兵衛(大阪府貝塚市の科学者)が開発した望遠鏡や水みどり環境を切り口に、科学が社会に果たす役割を考える。
 ※大阪大学の万博学生部会「a-tune」「はまでいず」や「適塾スタッフ」の学生が出演
・14:35~16:40 第2部
 パネルディスカッション「若者視点でみた医療・ヘルスケア領域のグローバル拠点同士の連携」
 日蘭学生会議によるパネルディスカッション「オランダと日本の持続可能な食のあり方について」

【実施体制】

主催:万博共創チャレンジ「日蘭交流・温故知新会」
共催:オランダ総領事館、大阪大学2025年日本国際博覧会推進室、近畿大学、
    一般財団法人未来医療推進機構
後援:大阪大学
協力:貝塚市