研究

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回路および電磁場解析シミュレータ

教授 阿部 真之(基礎工学研究科)

  • 理工情報系
  • 基礎工学研究科・基礎工学部

研究の概要

これまでの回路・電磁界シミュレータでは解くことができない回路および周辺電磁界も問題を時間軸(および周波数軸)で解くことが可能である。
1. 集中定数回路および伝送線路、電磁場放出(アンテナ現象)を一括してセルフコンシステントに数値計算できる
2. 定性的な議論が多いコモンモードを定式化し、電磁ノイズの基本方程式との関係性を示すことができる
完全導体でなくても計算できる
3. アンテナ、フィルタ、レーダー解析などの厳密計算に発展させることが可能である

社会実装に向けた将来展望

電磁ノイズ低減、アンテナ解析、メタマテリアル

担当研究者

教授 阿部 真之(基礎工学研究科)

キーワード

回路・電磁界シミュレータ/電磁ノイズ

※本内容は大阪大学共創機構 研究シーズ集2022(社会実装を目指す)より抜粋したものです。