研究 (Research)
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実験・計算・データ科学による非平衡結晶成長プロセスデザイン (Design of Non-equilibrium Crystal Growth Processes through Experiments, Computer simulations, and Data Science analysis)
助教 奥川 将行(工学研究科 マテリアル生産科学専攻) OKUGAWA Masayuki (Graduate School of Engineering)
研究内容
・金属3D積層造形や気相堆積法、液相凝固などの非平衡プロセスに注目して、透過型電子顕微鏡法などの実験や分子動力学法などの計算機シミュレーションを組み合わせた手法により準安定な構造・微細組織の形成メカニズムを解明し、それにもとづいて最適化・制御するプロセス設計の研究を行なっている。
・実験、計算機シミュレーション、データ科学を組み合わせることによって材料開発を加速するための材料プロセスデザインの研究に取り組んでいる。
担当研究者
助教 奥川 将行(工学研究科 マテリアル生産科学専攻)
キーワード
3D積層造形/結晶構造・原子配列解析/計算機シミュレーション/ デジタルツイン
重点分野
カーボンニュートラル/革新的マテリアル/航空宇宙
応用分野
航空宇宙分野/自動車分野/半導体デバイス分野
論文・解説等
[1] M. Okugawa et al., Addit. Manuf., 84, 104079 (2024).
[2] Y. Seguchi, M. Okugawa, et al., Comput. Mater. Sci., 237, 112910 (2024).
[3] M. Okugawa et al., Scr. Mater. 255 (2025) 116398.