研究 (Research)
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トポロジー最適化に基づく流体関連機器設計 (Optimal Design of Fluid-Related Equipments Based on Topology Optimization)
准教授 矢地 謙太郎(工学研究科 機械工学専攻) YAJI Kentaro (Graduate School of Engineering)
研究内容
流体関連分野を中心としたトポロジー最適化の工学設計への展開を目指し、主に以下の研究に従事。
・ヒートシンクや熱交換器を対象とした革新的な熱交換システムの創成
・充放電性能の向上を指向したフロー電池の最適設計法の構築
・乱流といった非線形性の強い物理場をトポロジー最適化で扱うための縮約モデルの開発
・深層生成モデルを組み込んだ最適設計フレームワークの体系化
・格子ボルツマン法を利用した大規模トポロジー最適化アルゴリズムの開発
担当研究者
准教授 矢地 謙太郎(工学研究科 機械工学専攻)
キーワード
トポロジー最適化/数値流体解析/深層生成モデル
重点分野
AI・データ
応用分野
ヒートシンク/熱交換器/レドックスフロー電池
論文・解説等
[1] Yaji K. et al., Structural and Multidisciplinary Optimization, 57(2); 535–546 (2018).
[2] Yaji K. et al., Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering, 388; 114284 (2022).