研究 (Research)
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計測・機械学習・合成化学の協奏によるエネルギー変換材料研究
教授 佐伯 昭紀(工学研究科 応用化学専攻) SAEKI Akinori (Graduate School of Engineering)
研究内容
機械学習による機能材料の設計から合成、デバイスの作製と評価、そして基礎過程解明とそのための装置開発を行っています。物理化学・光化学・高分子化学・有機化学・無機化学の知識と技術を融合し、特に次世代太陽電池として期待されているポリマー太陽電池や有機無機ハイブリッド・ペロブスカイト太陽電池の研究を行っています。さらに、(高)分子やその集合体の光物性、電子物性、誘電物性に注目しながら、新たなコンセプトの材料や新機構の実証と学理構築を目指しています。
担当研究者
教授 佐伯 昭紀(工学研究科 応用化学専攻)
キーワード
次世代太陽電池/ マイクロ波分光/ 有機無機ハイブリッド/ 機械学習/高分子
重点分野
AI・データ/計測分析技術/エネルギー/触媒・分子技術
応用分野
太陽電池/センサー/プラスチック材料
論文・解説等
[1] Y. Miyake, A. Saeki, J. Phys. Chem. Lett. 2021, 12, 12391–12401 (DOI: 10.1021/acs.jpclett.1c03526)
[2] K. Kranthiraja, A. Saeki, Adv. Funct. Mater. 2021, 31, 2011168 (DOI: 10.1002/adfm.202011168)
[3] A. Saeki, Polym. J. 2020, 52, 1307–1321 (DOI: 10.1038/s41428-020-00399-2)