研究 (Research)
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ジョイニングメタラジーによる革新的マルチマテリアル化技術開発 (Development of Innovative Multi-Materialization Technology through Joining Metallurgy)
准教授 小椋 智(工学研究科 マテリアル生産科学専攻) OGURA Tomo (Graduate School of Engineering)
研究内容
・モノづくりには欠かせない、異なるマテリアル(材料)同士を溶接・接合する異材接合の研究に取り組んでいます。
・溶接工学と金属工学を融合したジョイニングメタラジーによる先進的な研究を行うことで、革新的なマルチマテリアル化技術開発を目指しています。
・先端機器を活用した構造解析とシミュレーションを活用した理論解析を併用することでマテリアルDX(デジタルトランスフォーメーション)にも展開できます。
・軽金属材料の適用によるマルチマテリアル車体の低燃費化により、カーボンニュートラルにも貢献できます。
担当研究者
准教授 小椋 智(工学研究科 マテリアル生産科学専攻)
キーワード
溶接/接合/マルチマテリアル/マテリアル DX/ カーボンニュートラル
応用分野
マテリアルDX/マテリアルズ・インフォマティクス/自動車・航空機分野
論文・解説等
[1] T. Ogura et al., Weld. World., 64 (2020), 697-706.
[2] T. Ogura et al., Sci. Technol. Weld. Join., 24 (2019), 327–333.
[3] 小椋 智,夢ナビ講義「異なる金属をつなげてマルチマテリアル化」