研究 (Research)
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ハイブリッド生産プロセッシングによる先進異種材料接合の研究
講師 安田 清和(工学研究科 マテリアル生産科学専攻) YASUDA Kiyokazu (Graduate School of Engineering)
研究内容
SDGsの達成に向けて、下記の研究課題を中心に研究活動を展開。材料・生産分野における高度な「工学知」と巧みな「生物知」の融合により、専門領域の垣根を超え、グローバルな共同研究を加速し、循環型社会に貢献できる未来志向工学を目指す。
・高生産性と易解体性を併せ持った異種材料接合の開発
・軽金属と炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の低入熱・ハイサイクル接合の開発
・溶融金属の表面張力駆動によるセルフアセンブリ・フリップチップ接合技術の開発
・生物模倣による機能デバイス・マイクロ構造物の新たな設計手法の構築
・高密度化する微細電子デバイスのヘテロジニアス・インテグレーションのための材料開発
担当研究者
講師 安田 清和(工学研究科 マテリアル生産科学専攻)
キーワード
マルチマテリアル/異種材料接合/微細電子材料/ セルフアセンブリ/バイオミメティクス
重点分野
AI・データ/情報・通信/カーボンニュートラル/革新的マテリアル/資源循環/サーキュラーエコノミー/航空宇宙/スマートシティ/スマートモビリティ
応用分野
自動車生産技術/スマート・エレクトロニクス/バイオミメティクス産業
論文・解説等
[1] 安田清和, 高分子 69(2) 57-59 2020.
[2] 安田清和, エレクトロニクス実装学会誌 22(5) 395-399 2019.
[3] Kiyokazu Yasuda, IEEE Transactions on Components, Packaging and Manufacturing Technology 1(12) 1895-1900 2011.