研究 (Research)
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溶接メタラジーによる「つなぐ」技術の理解・モデル化とその応用
助教 山下 正太郎（工学研究科 マテリアル生産科学専攻） YAMASHITA Shotaro (Graduate School of Engineering)
研究内容
ものづくりにおいて金属材料を「つなぐ」技術は不可欠で、構造物の重要箇所には溶接・接合が使われている。その溶接・接合において素材の劣化（組織変化、性質・特性低下）は避けられず、溶接・接合箇所の安全性は構造物の製造から終局まで問題となる。その中でも金属材料に関連した問題を解決すべく、溶接メタラジー（溶接冶金学）に立脚して、問題を取り巻く現象論、そして現象のモデル化を基軸として問題を理解し、さらに応用することで問題解決に向けて取り組んでいる。
担当研究者
助教 山下 正太郎（工学研究科 マテリアル生産科学専攻）
キーワード
溶接／メタラジー（冶金学）／金属／モデル化／材料評価
重点分野
ＡＩ・データ／カーボンニュートラル／エネルギー／革新的マテリアル
応用分野
金属材料設計／マテリアルズ・インフォマティクス／金属積層造形
論文・解説等
[1] 山下，才田：溶接学会論文集，38(4),275-290 (2020).
[2] 山下 他：溶接学会論文集，38(1), 1-10 (2020).
[3] 山下 他：溶接学会論文集，35(1), 36-44 (2017).