研究 (Research)

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社会基盤構造物の大規模更新・修繕に貢献する非破壊診断技術 (Non-Destructive Diagnostic Technologies Contributing to Large-Scale Renewal and Repair of Social Infrastructure)

教授 鎌田 敏郎(工学研究科 地球総合工学専攻) KAMADA Toshiro (Graduate School of Engineering)

  • 理工情報系 (Science, Engineering and Information Sciences)
  • 工学研究科・工学部 (Graduate School of Engineering, School of Engineering)

研究内容

コンクリートの内部に潜むひび割れや空隙、コンクリートの内部に埋め込んだ鉄筋やボルトの腐食の状態など、私の研究室では、構造物の表面からの目視確認が難しいものをターゲットとして、ありとあらゆる物理的・化学的な原理を駆使して、それらを非破壊で検知する手法を研究しています。

担当研究者

教授 鎌田 敏郎(工学研究科 地球総合工学専攻)

キーワード

コンクリート構造物/維持管理/非破壊診断/弾性波/ 電磁場応答

応用分野

センシングデバイス開発/構造材料開発/構造物モニタリング

論文・解説等

[1] 鎌田敏郎他, 土木学会論文集E2, Vol.75, No.2, pp.95–105, 2019.5
[2] 鎌田敏郎他, 土木学会論文集E2, Vol.73, No.2, pp.239–250, 2017.6
[3] 鎌田敏郎他, 土木学会論文集E2, Vol.68, No.4, pp.238–250, 2012.10

連絡先URL

http://civil-bridge.sakura.ne.jp/5kouza/home.html

※本内容は大阪大学大学院 工学研究科2024 研究シーズ集より抜粋したものです。