研究 (Research)

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非定常希薄気体流れの解明を通した新しい流体力学の創成

助教 稲葉 匡司(工学研究科 機械工学専攻) INABA Masashi (Graduate School of Engineering)

  • 理工情報系 (Science, Engineering and Information Sciences)
  • 工学研究科・工学部 (Graduate School of Engineering, School of Engineering)

研究内容

・線形音波、共鳴音波、せん断波などによって誘起される非定常希薄気体流れの解明を通した新しい流体力学の創成
・特定の流体機械に固有の問題を解決するための理論ではなく、広い範囲の流体工学に関わる基礎的な問題を解決するための基盤となる本質的な理論体系の構築
・気液界面で蒸発・凝縮をともなう非定常希薄気体流れに対する一般理論の構築

担当研究者

助教 稲葉 匡司(工学研究科 機械工学専攻)

キーワード

流体力学/希薄気体力学/非定常流れ/蒸発・凝縮

応用分野

流体工学分野

論文・解説等

[1] M. Inaba and T. Yano, AIP Conference Proceedings 2132, 090001 (2019).
[2] 村瀬太郎,稲葉匡司,矢野猛,ながれ 36 (2017) pp. 117-120.
[3] M. Inaba, T. Yano and M. Watanabe, Fluid Dyn. Res., 44, 025506 (2012).

連絡先URL

http://www-nnfm.mech.eng.osaka-u.ac.jp/

※本内容は大阪大学大学院 工学研究科2024 研究シーズ集より抜粋したものです。