研究 (Research)

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粉粒体-流体混相流の数値シミュレーションと現象解明 (Understanding the Dynamics of Fluid-Solid Multiphase Flows with Numerical Simulation)

講師 鷲野 公彰(工学研究科 機械工学専攻) WASHINO Kimiaki (Graduate School of Engineering)

  • 理工情報系 (Science, Engineering and Information Sciences)
  • 工学研究科・工学部 (Graduate School of Engineering, School of Engineering)

研究内容

・粉粒体および粉粒体-流体混相流は、造粒、混合、分級、乾燥、流動化、供給、貯留、輸送などの様々な産業プロセスに関連する。
・製薬、化学、燃焼、鉄鋼、農業、生活用品、食品、電池を始めとして、今日ある全ての製造業の50%以上は粉粒体を扱っていると言われており、現象の本質理解に基づくプロセスの最適化が求められている。
・粉体・流体の挙動を予測可能な数値シミュレーションモデルを開発し、それを用いた物理現象の解明を目指す。

担当研究者

講師 鷲野 公彰(工学研究科 機械工学専攻)

キーワード

粉体工学/ 固気液混相流/ 数値シミュレーション/ 粒子法/ 数値流体力学

重点分野

AI・データ/エネルギー

応用分野

プロセス最適化/省エネルギー/品質保証

論文・解説等

[1] K. Washino et al., Chem. Eng. Sci., 93, 197-205 (2013).
[2] K. Washino et al., Powder Technol., 325, 202-208 (2018).
[3] E.L. Chan and K. Washino, Chem. Eng. Res. Des., 132, 1060-1069 (2018).

連絡先URL

http://www-cf.mech.eng.osaka-u.ac.jp/

※本内容は大阪大学大学院 工学研究科2024 研究シーズ集より抜粋したものです。