研究 (Research)
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省エネルギーでCO2を再資源化する革新的ナノ構造触媒の開発 (Development of Innovative Nanostructured Catalysts for Energy-Efficient CO2 Recycling)
准教授 桒原 泰隆(工学研究科 マテリアル生産科学専攻) KUWAHARA Yasutaka (Graduate School of Engineering)
研究内容
地球温暖化を背景にCO2排出量の大幅な削減が求められています。そのため、CO2を炭素資源と捉えて回収し、有用物質へと変換する技術の開発が必要です。我々は、廃熱が利用可能な低温でもCO2を工業的に有用なCOやメタノールに変換可能な触媒を開発しています。さらにこの触媒は、光と電子の相互作用に基づいて光をエネルギー源として利用し、反応を促進することも可能です。産業排熱や太陽光の利用と組み合わせることで、CO2を省エネルギーで有用物質へと変換するためのクリーン触媒技術の開発に挑んでいます。

担当研究者
准教授 桒原 泰隆(工学研究科 マテリアル生産科学専攻)
キーワード
固体触媒/ 光触媒/CO2 再資源化/ エネルギー資源変換/ 資源循環
重点分野
カーボンニュートラル/触媒・分子技術
応用分野
CO2 回収利用/資源エネルギー分野/石油化学分野
論文・解説等
[1] Y. Kuwahara et al., Chem. Sci. 12 (2021) 9902.
[2] H. Ge, Y. Kuwahara, et al., J. Mater. Chem. A 9 (2021) 13898.
[3] Y. Kuwahara et al., Green Chem. 22 (2020) 3759.