研究 (Research)
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快適で省エネルギーな空調・換気方式の設計及び性能評価方法
教授 小林 知広(工学研究科 地球総合工学専攻) KOBAYASHI Tomohiro (Graduate School of Engineering)
研究内容
建築物の運用における省エネルギー対策は今後脱炭素社会を目指す上での必須項目の一つですが、それは居住者の快適性や健康を確保した上での対策が大前提と言えます。我々は特に建築の空気環境・熱環境・空調設備システムに焦点を当て、建築空間における物理環境やエネルギー効率に加えて人の心理・生理反応までを幅広く取り扱っています。また、建築環境分野の将来的な設計技術開発につながる基礎研究から実建物を対象とした企業との共同研究まで幅広く扱っています。
担当研究者
教授 小林 知広(工学研究科 地球総合工学専攻)
キーワード
省エネルギー/快適性/自然換気/空調・換気設備
応用分野
建築・都市関連分野/空調機器関連分野
論文・解説等
[1] T. Kobayashi et al., Building and Environment, Vol.115, pp.251-268, 2017.4
[2] 小林:日本建築学会環境系論文集, 第83巻, 751号, pp.749-759, 2018.9
[3] 小林ほか:日本建築学会環境系論文集, 第85巻, 第772号, pp.465-474, 2020.6