研究 (Research)

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Society5.0を支える次世代パワーエレクトロニクス技術の研究開発 (Research and Development of Next-Generation Power Electronics Technologies Supporting Society 5.0)

助教 福永 崇平(工学研究科 電気電子情報通信工学専攻) FUKUNAGA Shuhei (Graduate School of Engineering)

  • 理工情報系 (Science, Engineering and Information Sciences)
  • 工学研究科・工学部 (Graduate School of Engineering, School of Engineering)

研究内容

人とモノがつながるSociety5.0において、モータを駆動するインバータなどのパワエレ機器は、物理空間とサイバー空間をつなぐ重要なインターフェースになります。このパワエレ機器を高性能化・高機能化するため、SiCやGaN等、次世代パワー半導体デバイスの優れた特性を活かす回路設計やそのモデリング、電源回路の非線形制御を研究しています。従来の電気電子工学や制御工学に加え、材料工学、情報工学など幅広い分野を融合した新しいパワーエレクトロニクスによる、回路設計・実装・制御技術の確立を目指し、理論解析と実験の両方からアプローチしています。

担当研究者

助教 福永 崇平(工学研究科 電気電子情報通信工学専攻)

キーワード

パワーエレクトロニクス/パワー半導体デバイス/電源回路/ 最適設計/非線形制御

重点分野

カーボンニュートラル/エネルギー

応用分野

スマートグリッド/スマートシティ/スマートデバイス

論文・解説等

[1] S. Fukunaga, and T. Funaki: IEEJ Journal of Ind. Appl., 11 (1), 157-162 (2022).
[2] S. Fukunaga, and T. Funaki: IEEE Trans. Compon., Packag. Manuf. Technol., 11 (5), 778-784 (2021).
[3] S. Fukunaga, and T. Funaki : IEICE NOLTA, 11 (2), 157-169 (2020).

連絡先URL

http://ps.eei.eng.osaka-u.ac.jp/jp/

※本内容は大阪大学大学院 工学研究科2024 研究シーズ集より抜粋したものです。