研究 (Research)
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原子スケールにおける界面熱流体輸送現象の解明と制御 (Elucidation and Control of Interfacial Heat and Fluid Transport Phenomena at the Atomic Scale)
准教授 藤原 邦夫（工学研究科附属フューチャーイノベーションセンター／応用化学専攻） FUJIWARA Kunio (Graduate School of Engineering)
研究内容
界面における熱流体現象（濡れ・相変化現象やエネルギー輸送）は身近な存在であるとともに、工学的にも現象解明と制御が重要です。特に固体と液体の界面において、エネルギーの流れとそのメカニズムに着目した研究を行っております。原子スケールにおいて熱流体の観点から新しい現象解明の方法論や制御方法の創出を行うことを目指しております。
担当研究者
准教授 藤原 邦夫（工学研究科附属フューチャーイノベーションセンター／応用化学専攻）
キーワード
熱流体工学／分子熱流体工学／界面物質－エネルギー輸送／ 分子動力学／半導体洗浄プロセス
応用分野
界面プロセス最適化／省エネルギー
論文・解説等
[1] K. Fujiwara and M. Shibahara, Phys. Rev., E 105, 034803, 2022.
[2] K. Fujiwara and M. Shibahara, Sci. Rep., 9, 13202, 2019.
[3] K. Fujiwara and M. Shibahara, Appl. Phys. Lett., 114, 011601, 2019.