研究 (Research)
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人間の行動特性からみた快適な建築・都市空間の創造・再生 (Creation and Regeneration of Comfortable Architectural and Urban Spaces Based on Human Behavioral Characteristics)
教授 横田 隆司(工学研究科 地球総合工学専攻) YOKOTA Takashi (Graduate School of Engineering)
研究内容
建築や都市の空間は構築物だけなく人間の存在が大きいです。その人間の行動特性を踏まえた上での建築や都市の計画を行うための研究を行っています。日常的には人間の快適な滞在空間、非常時には安全な避難空間が求められますし、現存する建築や都市空間を壊してしまうのではなくリノベーションすることで環境にも優しい空間づくりにも取り組んでいます。郊外住宅地においても同様で、住宅のリノベーションのみならず、交流空間の創出についてもハウスメーカーなどと積極的に共同研究を進めています。
担当研究者
教授 横田 隆司(工学研究科 地球総合工学専攻)
キーワード
建築人間工学/防災計画/郊外住宅地
重点分野
レジリエンス/防災・減災/社会システムデザイン
応用分野
人流/防災・減災/都市再生/社会システムデザイン
論文・解説等
[1] 七野, 土井, 横田ほか:都市計画論文集, Vol.57, No.3, 776-783, 2022
[2] 吉岡, 西丸, 横田ほか:日本建築学会, 地域施設計画研究, Vol.40, 277-284, 2022
[3] 七野, 末金, 横田ほか:日本建築学会, 地域施設計画研究, Vol.38, 109–118, 2020