研究 (Research)
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プラズマと物質の相互作用 (Plasma Material Interaction)
助教 伊庭野 健造（工学研究科 電気電子情報通信工学専攻） IBANO Kenzo (Graduate School of Engineering)
研究内容
プラズマ照射装置と第一原理シミュレーションを用いて、プラズマと物質の相互作用を調べています。材料は固体に限らず、溶融金属や、気体、アブレーションプラズマなどを扱っており、多様な物質状態とプラズマの間の新物理を探求しています。このプラズマ – 物質界面の理解を基に、国際核融合実験炉や、半導体産業との共同研究を実施しています。さらに、副産物として得られた新材料を利用して、高感度ガスセンサ、触媒、電極などへ応用する研究も進めています。
担当研究者
助教 伊庭野 健造（工学研究科 電気電子情報通信工学専攻）
キーワード
プラズマ／レーザー／核融合／半導体プロセス／ガスセンサ
重点分野
エネルギー／革新的マテリアル／医工連携／ヘルスケア
応用分野
エネルギー／半導体／ガスセンサ
論文・解説等
[1] K. Ibano et al., Nuclear Fusion 59 076001 (2019)
[2] K. Ibano et al., Journal of Nuclear Materials 522 324 (2019)
[3] Y. Kimura et al., Applied Surface Science 532 147274 (2020)