研究 (Research)

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自然-人間システムの現象論と管理・予測

准教授 町村 尚(工学研究科 環境エネルギー工学専攻) MACHIMURA Takashi (Graduate School of Engineering)

  • 理工情報系 (Science, Engineering and Information Sciences)
  • 工学研究科・工学部 (Graduate School of Engineering, School of Engineering)

研究内容

・国内外において、気候変動、自然共生、自然災害に関わる現象の分析と、シナリオアプローチによる将来予測をおこなっています。
・多面的な現象分析と自然管理の影響予測のため、現地における調査・観測、人工衛星や地理情報の分析、生態系モデリングを活用しています。
・最近の研究テーマには、UAVを用いた森林モニタリング、ツキノワグマによる人身事故リスク評価と要因分析、土地利用変化による生物多様性と生態系サービスへの影響予測などがあります。

担当研究者

准教授 町村 尚(工学研究科 環境エネルギー工学専攻)

キーワード

人間と野生生物の軋轢/温室効果ガスモニタリング/ 生態系モデリング/森林モニタリング/自然災害

重点分野

カーボンニュートラル/エネルギー/レジリエンス/防災・減災/社会システムデザイン

応用分野

気候変動影響予測/自然管理

論文・解説等

[1] 町村編, 工学生のための基礎生態学, 理工図書, 2017.
[2] Machimura et al., Forests, https://doi.org/10.3390/f12020258, 2021.
[3] Nyairo and Machimura, Climate, https://doi.org/10.3390/cli8100109, 2020.

連絡先URL

http://www.see.eng.osaka-u.ac.jp/seege/seege/

※本内容は大阪大学大学院 工学研究科2024 研究シーズ集より抜粋したものです。